医院を開業するまでにかかる期間と費用

医院を開業して独立を考えた場合、一体どのくらいの期間と費用が掛かってくるのでしょうか?開業を考えるにあたっては、希望だけでは失敗する可能性が高いです。検討する事項も多いですが、しっかりと計画を立てて実行することにより、勤務医として働いていた従来では得られなかったメリットにも出会える可能性があります。医院を立ち上げる際にまず考えることが、開業までの期間とそれに係る費用ではないでしょうか。医療では大小様々な医療機器・器具を使用することになります。患者さんを一人でも多く治すためには、最先端医療も必要となる場合もあります。専門分野によっても取り揃える医療機器も違いますし、医院の雰囲気や外観も変わってくるでしょう。創始した点も含めて、開業までにかかる期間と費用を見ていきましょう。

医院開業に掛かる期間はどのくらい?

医院を開いきたいという意思決定から実際に開院となるまでの期間としては、歯科医院では約2年~1年半程度かかると考えておきましょう。スケジュールとしては、家族がいる場合には、家族の同意を得てから約2年をかけて準備を行っていきいます。まず初めに、理想とする医院のイメージを膨らませ、そのイメージに適合する場所を探します。土地探しでは、周辺の人口や年齢層もチェックします。建築業者との打ち合わせや事業計画をまとめ、金融機関との交渉も行っていきます。開業資金が整ったら、いよいよ医院の建築に入っていきます。建築開始から約半年ほどで建物が完成してきます。その後は医療機器・器具を購入するため、医療機器メーカーと交渉し見積りを重ねていきます。開業2ヶ月~3ヶ月前には工事が完成します。その頃には、スタッフを募集し採用者の教育も行っていきます。1ケ月前には広告を出して開業となります。

医院開業にかかる費用はどのくらい?

開業にかかる費用は、専門の分野によって変わってきます。特に歯科分野は、医科分野よりも設備投資にコストがかかるとされています。歯科医院での費用で見ていくと、歯科ではビルの階を借りてテナントとして開くパターンが最近多くなっています。このケースでは、賃料に関係する費用として敷金・礼金・家賃・保証料・仲介手数料などが考えられます。立地条件や周辺環境によっても変わりますが、300万円~1,000万円程かかります。内装費では、坪40万円~60万円が相場で、カルテ用の棚やキャビネットなどを揃えると400万円~500万円程かかります。医療機器では、診療ユニットからレントゲン設備、その他大小様々な必要機器を揃えると、トータルで約1500万円かかります。歯科医院(テナント)では、トータルで約3500万円かかると考えておくと良いでしょう。また、建物を建設するとなるとそれ以上かかることになります。

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